日本は勤勉な国民性が高く、お金を稼ぐということは真面目に働くということを意味しました。
そのためお金に関する教育は公立・私学問わずに一切行われていませんでした。
そして当然ながら家庭内でもお金について教育することはありません。
しかしアメリカなどの先進国の多くはお金に関する教育を幼少期から行います。
そしてお小遣いで投資を経験させたり、自分の学費は投資を運営して出して利益で払うなど珍しいことではありません。

そんな人達と投資という同じフィールドで戦うわけですから、どうしても日本人の方が投資で不利な立場になってしまいます。
自分で働くのではなく、お金に働かせる投資、正に政府の貯蓄から投資へ、についてようやく日本でも教育するべきだという考えが広がりつつある状況です。

金融リテラシーの向上を目指して

お金に関する感覚は若いうちから身に着けていくべきです。
なぜかというと、投資の世界では時間を味方につけるということが個人投資家にとっての最大の強みとなるからです。
時間を味方につけるとはどうゆうこと？と思われるかもしれません。
例えば投資信託会社では年に4回決算で結果を発表しなければいけません。
そのため株のトレンドが下降トレンドだったから一切売買をせずに静観しているという選択肢を選ぶことはできません。
下降トレンドであっても利益を出す方法を模索しながら売買を果敢に続けて結果を出し続けなければいけません。
それに対して個人投資家は「休むも相場」という言葉もあるように、年に数回ある暴落のチャンスを待って何もしないという選択肢を選ぶ事も可能と思われます。
何が言いたいのかというと個人でもプロの投資信託やトレーダーに勝つ方法はあり、勝つために何をどうすればいいのか学んでいく金融リテラシーの向上が今後ますます重要な課題になると考えられます。

Finatextの「あすかぶ！アプリ」について

Finatextがサービスを提供している「あすかぶ！」アプリは初心者の金融リテラシーの向上に一役買ってくれるアプリです。
個人投資家にとって1番の悩みどころのタネはどの株を購入したらいいのか？ということです。
さらに言えばどの株が明日株価が上がるのか分かっていれば、後は買うタイミングさえ間違えなければ株の売買で損をすることはありません。

そして「あすかぶ！」アプリはその名称からも推測できるると思いますが、明日株価が上がるか下がるか予測してくれるアプリです。
また株価の予測だけではなく個別銘柄のチャートの味方、企業の業績、IRなどのニュース、そしてあなたより株に詳しいユーザーの株価に対する意見などSNS機能で確認する事が可能です。

つまり明日買う株が一体どんな株なのかよく理解した上で売買する事ができるというわけです。
「あすかぶ！」アプリならまるでゲーム感覚で株投資についての勉強をすることができます。
そして「あすかぶ！」アプリは個人のレベルに合わせて内容が初心者向けから中級者向けへとレベルアップしていくことが可能です。

「あすかぶ！」アプリの機能について

「あすかぶ！」アプリの機能について紹介したいと思います。
まず指定銘柄の株価の予想をしてくれる予想画面、そして指定銘柄の関連ニュースを紹介してくれるニュース画面、SNS機能でユーザーの意見をみることができるみんなの声画面、あなた自身の実績を見ることができるプロフィール画面、そしてランキング画面とサインアップ画面が用意されています。

このような様々なアプリの登場、Fintechの浸透により、様々な角度から広く金融リテラシーの向上に繋がるだろう。過去多くその重要性問われていたが進展できなかった分野だからこそ、どのような展開が今後行われていくか非常に楽しみだ。