フィンテック注目企業ー「ペイオニア・ジャパン(payoneer)」

フィンテック注目企業 ― 「ペイオニア・ジャパン(payoneer)」

 

ペイオニアについて

ペイオニアは2005年に創設されたニューヨークに拠点を置くベンチャー企業です。
そしてペイオニアジャパンの事業内容は資金移動業サービス、収納代行サービス、その他付随する業務サービスを行います。
ペイオニアは、ユーザが国際的な資金のやり取りをローカルな取引と同じように簡単にする事を実現し、様々なビジネスのお手伝いをする事なのです。
またペイオニアは現在、日本人の登録者がとても増えているため、認知度がとても高くなっています。

フィンテックとペイオニアジャパン

フィンテックは金融とテクノロジーを掛けあわせた造語で、革新するサービスやビジネスの事です。
このフィンテックの出現により、様々な金銭取引が可能となったことは言うまでもありません。
因みにフィンテックが狙う領域には、モバイル決済、決算ソリューション、送金などのカテゴリーが挙げられています。
その中の送金カテゴリー分野において、国際送金、個人間送金、カードやソーシャルメディアを介した送金モデルとしてフィンテック企業の出現が必要不可欠となっています。
例えばお金を送信したい時に、これまでの普通の考えでは当然のように銀行を使います。
しかし2017年現在、送金は銀行を使わなくても可能となっています。
これはオンラインで使用出来るオンライン決済サービスに代表されるように、テクノロジーが進歩したことで、銀行という専門機関を介さなくても、IT企業を活用すれば可能になったのです。
その際にペイオニアを利用すれば、例えばアメリカ法人を設立することなく、アメリカ法人の銀行口座を利用する事が出来るのです。
更にペイオニアから発行されたMasterCardを使用すれば、アメリカで振り込まれたお金を日本のATMで引き出す事も可能なのです。
このような事をフィンテックが可能としてくれました。

 

 

ペイオニアは事業開始から10年以上

創業当初は、プリペイド・カードを利用した低コストで行えるソリューションを提供する会社でした。
この時のペイオニアは世界的には認知度がとても低く、現在のような千社を超えるパートナー企業も数百万を超えるユーザもいませんでした。
当初からの考えで、世界中の中小企業やプロフェッショナルが容易に支払いが出来る環境が必要だと考え、この考えを貫き通してきました。
これは10年たった今でも変わらずに、その大きな使命を担い取り組んでいます。
現在においては、オンラインによる支払いは定型では不十分と考え、フリーランス業、Eコマースなどによる業務を行い生計を立てる世界中のユーザに役立つ事を念頭に、新しいオプションを紹介していきます。
具体的にはクロスボーダー決済ソリューションとなります。

 

https://www.payoneer.com/ja/

“HP引用”