Fintechプレイヤー特集! ⑦coincheck(レジュプレス株式会社)

2015年の6月にレジュプレス株式会社がビットコイントレーダー向けの新しいサービスcoincheck for ECをリリースしました。
coincheck for ECのサービスによりどう利便性が高まったのか?
そしてcoincheck for ECのサービスについて説明する前にまずビットコイントレーダーとはどのようなものなのでしょうか。

 

ビットコイン(Bitcoin)トレーダーについて

ビットコイン(Bitcoin)トレーダーとはビットコイン(Bitcoin)を利用してトレードをする投資家のことです。
又、ビットコイン(Bitcoin)とはネット上で流通している電子マネー・仮想通貨とも呼ばれます。
仮想通貨なので各国金融機関を通す必要がなく、経費や手数料が発生しない、安いというメリットがあります。

そしてビットコイントレードは変動率が高いため稼ぐチャンスが多い点が魅力だと考えられています。
また土日、祝日関係なく24時間トレードできる金融商品なので専業のトレーダーだけでなくサラリーマンなどの兼業のトレーダーも参加しやすい点も魅力です。

 

coincheck for ECのサービスについて

ビットコイントレードについて簡単に説明したところで次はcoincheck for ECのサービスについてです。
このサービスにより直接eコマースを運営している人にお金ではなく、ビットコインで購入決済ができるようになりました。
日本ではまだまだビットコインを利用している人の数が多くありません。
しかしeコマースでビットコインのシステムを持つことで競合に優位性を持つことができ、その結果新規顧客を獲得、ユーザの利便性を高めることができると考えられます。

レジュプレス株式会社のcoincheck for ECサービスはシステムの安定性、そしてセキュリティの強化、短時間で効率化アップを目指した取引に力を入れた結果、ビットコインの認知度は向上し、導入社数は日本1位になっています。
今後はますますビットコインを安心して扱う事が出来る環境が整って利便性が高まると推察されます。
仮想通貨では紙幣のように存在しない、あるという概念、通貨システムの本質的要件である、取引の不可逆性、安全性をクリアした新しいアーキテクチャとして成立するので余計な取引が発生しないことを含め魅力的な要素がたくさんあります。

 

レジュプレス株式会社とはどんな会社なのか

coincheck for ECのサービスを提供しているレジュプレス株式会社がどんな会社なのかというと、2人の新入社員と1人の学生が起業したベンチャー起業です。
まだまだ若い会社ですが、柔軟な発想で業績を伸ばしている会社です。
金融業界のIT化はまだ始まったばかりです。だからこそ若い力で先頭を切り開く、そんな活躍を期待しています。