海外フィンテック最新のテクノロジーについて⑩apple pay
apple payとは
appleは発売を開始したアップルウォッチやiPhone6 Plusに関心が高まっています。
現在のアップル株の高値を支えているのは、iPhoneの好調な売上と記録的な金額を投じた「自社株買い」だと考えられます。
世界のユーザーのiPhone6とiPhone6 Plusに対する飽くなき需要が、業績を支えているとも言われています。
apple payの決済方法が変わる!?
日本ではクレジットカード決済が圧倒的に多くなってきていて、財布を持って出歩くのが面倒だと考えている人も多いと思います。
電車などはカードをかざして簡単に支払いが出来る方法に変わってきました。
コンビニも同様で、カードをかざすだけでカードにポイントが付いたりするようになり、便利な方法に変わってきています。
スマホがカード替わりになって決済できる時代がやってきそうです。
appleの端末を使って商品を購入しapple payで支払った場合、ポイントがたまっていきポイント数に応じてキャッシュバックや、プレゼントなどを行うシステムがあるようです。
またアップルはPassbookをWalletと名称を変更するとも言われています。
apple payとは、アップルのモバイル決済サービスでiPhoneで商品を購入する際のみに決済することが出来ます。
apple payではピンタレストなど、数多くのアプリからも購入し決済が行えるようになります。
appleは4パーティ、3パーティのモデルに食い込み、銀行から1回あたり0.15%の手数料を得られるようになると考えられています。
1万円の買い物をapple payで決済した場合、appleは15円を得ると言われています。
apple payをイギリスで開始することを発表!
2015年世界開発者会議のWWDCで、アップルがapple payをイギリスで2015年7月から開始することを発表しました。
apple payは、イギリス国内で70%近くのクレジットカードや、デビットカードに対応すると推測されています。
スターバックスやマクドナルドなどの、大手飲食店や小売業などイギリス国内25万箇所以上で利用出来るようになると言われています。
このおかげで電車や地下鉄、バスなどの交通機関の運賃もapple payで支払うことが可能になります。
今後更にapple payの利用箇所を拡大していくと考えられています。
appleのapple payは中国市場参入に苦戦していたとも言われていますが、大手国際クレジット会社であるチャイナ・ユニオン・ペイとの契約合意間近であるとも言われています。
決済だけでなく、小規模金融の世界にも影響を及ぼす可能性があり、apple payは今後注目すべき存在だと考えられます。