Q2で名を馳せた、実業家特集「熊谷正寿」

Q2で名を馳せた、実業家特集「熊谷正寿」

GMOインターネットは、熊谷正寿氏が現役で代表を務める、インターネットに関する様々な商材やサービスを展開している企業です。
主な事業内容として、インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット証券事業、モバイルエンターテイメント事業を行っています。
インターネットインフラ事業は、インターネットを手掛ける顧客に対して、ドメインやサーバー、ネットショップのシステム開発・導入に置ける電子商取引の支援を行います。
インターネット広告・メディア事業は、ユーザが訪れるインターネットメディアを運営し、メディアの集客力を高める広告配信やSEO対策等のサービスを提供します。
インターネット証券事業は、FX取引や株式取引などのインターネット証券を展開しています。
モバイルエンターテイメント事業は、スマートフォン向けのアプリやゲームの開発・運営を行います。

GMOの発足

GMOインターネットは全ての人にインターネットを使ってもらい、ネット接続の楽しさ、感動を広めていく事をモットーに取り組み続けています。
そして日本にインターネット時代がやってきた時に、インターネット接続を出来るだけ安価で簡単に使えるように手助けしたのは、紛れもなくGMOインターネットなのです。
その甲斐、GMOインターネットがインターネットを急速に広める切っ掛けを作りだしたと言っても過言ではありません。

その歴史と沿革について

GMOは1991年5月にマスメディア事業として株式会社ボイスメディアを設立し、当初はNTT東日本・西日本が提供するダイヤルQ2などを主軸に双方向通信事業で全国規模に展開しました。

そして1995年11月には、インタネットの普及と共にインターネットプロバイダ関連事業への参入、商号もインターキュー株式会社に変更を行います。
更に同12月には、世界初の非会員制インターネット接続及びサービス事業であるinterQORIGINALを開始します。

1997年10月には、プロバイダー業務である個人向会員制インターネット接続サービスinterQMEMBERSを開始しますが、1998年1月に株式会社アルティマックスとインターキューが合併する事になります。

2000年8月には、マイクロソフト株式会社と共同で株式会社お名前ドットコムを設立し、ドメイン数10万件を突破する快挙を成し遂げます。
2001年4月には、商号をグローバルメディアオンライン株式会社に変更し、翌年の11月にはJWORDによる日本語キーワードサービスを開始しました。

そして2004年2月に東京証券取引所市場2部に上場、翌年2005年6月に東京証券取引所市場1部に上場したタイミングで現在の商号であるGMOインターネット株式会社に変更します。