自社のみに限らず、派遣先でも人材の活躍実績が多数。規模を拡大しているあの企業。

エクストリームについて

ゲームの研究・開発で業績を伸ばす企業は日本にも多く生まれていますが、株式会社エクストリームは、ゲーム開発の技術者派遣及び受託開発を主に企業規模を拡大していきました。
創業は2005年で、社員4名、資本金1500万円からスタートしています。

翌2006年資本金を約4000万円に増資するとともに、デジタル人材ソリューションサービスを開始しました。
2007年に任天堂Wii向けにエクストリームの独自ブランドメサイヤゲームスの配信を開始しています。

2008年にオンラインゲーム桃色大戦ぱいろんのサービス開始後、プレイステーションポータブル用ゲーム零・超兄貴を発売しました。
桃色大戦シリーズはゲームファンから好評で、2011年、2012年に台湾、香港、シンガポール、マレーシアのアジア各国でサービスが開始されました。

 

 

少人数でスタートしたが、今では多くの事業を展開している。

 

 
着実に業績を伸ばした結果、2014年末に東証マザーズ市場に上場を果たしています。
翌2015年にニンテンドー3DS向けのラングリッサーリインカーネーション転生、プレステ4向けの重装機兵レイノスを続けて発売、ラングリッサーシリーズは海外向けスマホアプリのライセンス許諾も翌年に締結しています。

株式会社ウィットネスト、EPARKテクノロジーズ子会社化などを経て、資本金を約4億円へ増資、2019年にはラングリッサーシリーズが日本のスマホゲームアプリでサービスが開始されました。
2021年にはフリーランス向けエージェント事業エクストリームフランスのサービスを開始、翌年東証グロース市場に市場変更後も業績は順調に推移しています。

 

 

https://www.e-xtreme.co.jp/

TOP/株式会社エクストリーム

 

 

エクストリームの事業内容

デジタル化が進んだ現代社会において優秀なデジタルクリエーターの存在は欠かせないものになっていますが、株式会社エクストリームはデジタルクリエーター&エンジニアの集団として多くの企業・事業に貢献しています。
デジタル人材事業、受託開発事業、コンテンツプロパティ事業などで多くの実績を残しています。
株式会社エクストリームには優秀な人材が多く在籍し、異なる職種のメンバーが顧客の課題解決に向けて連携し貢献するスペシャリストが集まったデジタルクリエイタープロダクションです。
デジタルクリエイターとはWEBディレクター・WEBデザイナー・プロジェクトマネージャー・プランナー・プログラマー・ゲームプログラマー・ゲームプランナー・3Dデザイナーなど様々なスペシャリストたちです。

 

 

多くの優秀な人材が活躍している。

 

 
そこに営業・管理を行うアカウントマネージャーがタッグを組み、顧客の要望に応えるよう最適なプランを提供していきます。

デジタル人材事業では、デジタルクリエイターがクライアントに常駐、ハイクオリティなソリューションの提供を行います。
受託開発事業では、それぞれのプロジェクトに適したチームを社内で編成、同社が蓄積した技術とノウハウを活用し、顧客のニーズに応えるサービスです。
コンテンツプロパティ事業では、在籍する優秀なデジタルクリエイターが持つ技術力・デザイン力・販売力・運営力企画力などを活用し、ゲームの開発・運営・配信を行っています。

 

 

https://www.e-xtreme.co.jp/development/

受託開発事業実績/株式会社エクストリーム

 

 

エクストリームの初値と評価

オンライン、スマホゲームの開発、サービス及びゲームなどのエンターテイメントソフトウェア開発を主に行う株式会社エクストリームは、創業から9年の2014年に東証マザーズ市場に上場を果たしました。
上場時の公開価格は1400円で公開株数は287500株、公募株数は250000株、売買単位100株で売出株数は37500株でした。

 

 

更なる発展へ期待が高まる。

 

 
初値は5550円と公開価格の約4倍という上々のスタートを切ることができています。
上場により得た資金は研修施設の新設などの設備投資、新規ゲーム、キャラクター製作などの開発費用及びシステム拡充などに充当する予定でいます。

 

 

https://minkabu.jp/stock/6033

エクストリーム/MINKABU

 

 

エクストリームの事件

法人向けのゲーム開発、WEBシステム開発及びエンジニアの人材派遣サービスを主事業とする株式会社エクストリームは創業以来順調に業績を伸ばし、東証マザーズ市場上場からグロース市場に上場後も事業・収益共に拡大しています。
これまでに世間を賑わすような不祥事や事件の事例はありません。

 

 

良いニュースに期待したい。

 

 
売上高・純利益の前期比アップが続くことが経済誌で話題になることが多い傾向にあります。
2023年4~9月期は前年同期比約40%増と、これまでにも増して順調で過去6年の平均を上回ると予想されるなど2024年以降の好調も期待されています。

 

 

https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20230612501437/

事業計画及び成⻑可能性に関する事項/日本経済新聞

 

 

エクストリームのその後

高い技術と実績を持つデジタルクリエイターが多数在籍する株式会社エクストリームは、東証市場に上場後もゲーム開発業者へのクリエイター派遣や受託開発で業績を上げ、事業規模を拡大しています。
デジタル人材事業ではクライアントにクリエイターが常駐し、数々の実績を残してきました。
ITソリューションサービスを提供するSKY株式会社システム開発のデベロッパー、プロダクトの開発担当などに人材を派遣し高い評価を受けています。
株式会社Aimingにはエンジニア、プランナー、デザイナーなど幅広い人材が事業に参画しています。

 

 

派遣先で活躍している人材が多数いる。

 

 

この他CSMソリューションにはエンジニアが長期プロジェクトに、ディー・エヌ・エーにはゲーム逆転オセロニアに運営初期からクリエイターが参画し重要な業務を担っています。
受託開発事業部門でも多くの企業のサービスの開発に貢献しています。
株式会社タイトーのキャラクターくじのオンライン化商品タイくじオンラインの開発・運用のサポート、オンラインクレーンゲームの開発・運営もサポートしています。
この他にタワーレコードの店頭での抽選イベント向けのシステム開発にも設計・デザインで参加してサポートを行っています。

 

  

https://www.e-xtreme.co.jp/solution/

デジタル人材事業実績/株式会社エクストリーム