Fintechプレイヤー特集! ①ウェルスナビ(WealthNavi)
Fintechという言葉を最近耳に聞く機会が増えているかもしれません。
Fintechとは金融をもっとIT化させ、よる便利で効率のよいサービスを提供していこうという考え方です。
今現在、金融業界は大きな変換期の真っただ中にいると推察されます。
そしてそのFintechにプレイヤーとして参戦した企業がウェルスナビ(WealthNavi)なのです。
ウェルスナビ(WealthNavi)とはどんなサービスを提供している企業なのか?
ウェルスナビとは世界水準の資産運用のサービスを提供している企業です。
世界はグローバル社会になり、日本の経済とはもはや国内の内需だけでは成長が滞ってしまうと思われます。
そのため日本を代表する企業は現在、世界へ進出しています。そのため様々な外的要因、例えば為替レートによって企業の収益は大きく変動していきます。
又、世界情勢によってアメリカの利上げやチャイナショックの影響を受けて世界同時株安となり日本の株も大暴落した事は記憶に新しいでしょう。
従って、資産運用とはもはや国内の国債や日本株を購入しているだけではリスク分散ができないというわけです。
そのためウェルスナビでは世界水準の国際分散投資をサポートしてくれます。
そして資産運用は仮に同じ金額を投資運用しているAさんとBさんでも同じポートフォリオでいいとは限りません。
Aさんは5人家族で子供が3人いるためこれから子供の成長に合わせて教育費がかかるようになります。
それに対してBさんは子供が1人いますが独立し夫婦2人の生活です。家は持ち家でローンの返済も完了しています。
先日定年退職を迎えて退職金で資産運用を始めたばかりかもしれません。
そうなるとこれらか先の人生設計AさんとBさんとでは大きく異なります。
そのためリスクに合わせて個別にポートフォリオを作成する必要があると考えられます。
そして証券会社で投資をすると、どうしてもその証券会社が付き合いがある株を勧めてくることがあります。
しかしそれは売りつけたいだけの株であり、利益が出ないどころか損失が出てしまうものも少なくありません。
その点、ウェルスナビ(WealthNavi)なら中立の立場からアドバイスをしてくれます。
ウェルスナビ(WealthNavi)の資産運用シュミレーション
資産運用とは言葉でどれだけ説明されてもイマイチ理解しにくいという人もいると思います。
特に欧米人なら子供の頃から親が資産運用や投資について子供に教育をする家庭が多いですが、日本ではお金の話をするのはダブ―的な要素が強くほとんど運用の事を知らないまま大人になってしまいます。
それでいきなり資産運用をして成功しろと言われる方が無理な話だと思いませんか?
ウェルスナビでは資産運用のイメージをしやすいようにいくつかの質問事項に答えるだけで無料で資産運用のシュミレーションをすることができます。
一度それを試してみて、老後にいくら資金が必要なら今どれぐらいの金額を利回り○%で運用する場合、どれぐらいのリスクを伴うのか?
そしてどのようにすればリスクは分散することができるのか、シュミレーションしてくれるでしょう。