あらゆるサイバー攻撃から私たちを守ってくれる、サーバーセキュリティのトップランナー。

FFRIについて

現在はインターネットを有効に活用することが企業の運営・成長には欠かせないものとなっていますが、ネットを悪用したサイバー犯罪も増加しており、その対策も重要なポイントの一つです。
株式会社FFRIセキュリティは、近年複雑且つ多様化を極めるサイバー犯罪・脅威に対応する技術力を持つ専門の企業です。

セキュリティ解析・開発の多くの実績を活かした高いセキュリティコア技術を持っています。
2007年に東京都新宿で同社は設立されました。
当初は株式会社フォティーンフォティ技術研究所という名称で、セキュリティソフトウェア製品の開発、セキュリティ全般の調査・研究・開発を主事業としてスタートしています。

私たちはインターネットのない生活には戻れないだろう。

2009年に標的型攻撃対策ソフトウェア『FFRIyarai』の提供を開始、翌2010年には沖縄県那覇市に沖縄R&Dセンターを設立します。
2011年にマルウェア自動解析システムの『FFRIyaraianalyzer』、翌年にWebBrouwserProtection『FFRILimosa』の提供を続けて開始するなど、実績を重ねていきます。
事業認知度向上、ブランド確立を念頭に2013年に社名を『株式会社FFRI』に変更しました。
そして2014年に東証マザーズ市場に上場を果たすことになります。

これまで企業向けのセキュリティソフトウェア販売が主となっていましたが、2015年に個人PC向けソフトウェア、2017年に個人・小規模事業者向けの『FFRIyaraiHome&BusinessEdition』の提供を開始しています。
2020年にサイバーセキュリティ事業運営者としての認知拡大と向上を図るため、社名を現在の『株式会社FFRIセキュリティ』に変更されました。

 

 

https://www.ffri.jp/

TOP/株式会社FFRIセキュリティ

 

 

FFRIの事業内容

サイバー犯罪は日本国内での対策はもちろん、国際的なセキュリティ対策が求められます。
株式会社FFRIセキュリティは解決が困難なサイバー攻撃を研究し、最適な対策をサービスとして提供することが主な事業となっています。
FFRIセキュリティマネージドサービスは、FFRIyaraiCloudと運用支援サービスを組み合わせてセキュリティに関する様々な悩みを解決するサービスです。
FFRIyaraiは先読み防御技術を持っており、未知のマルウェアなどからシステムを保護しています。

 

 

サイバー犯罪は世界的な問題だ。

 

 

管理サーバーも不要、更新はFFRIセキュリティ側で行っているので、更新作業時間の削減が可能です。
シンプルで使いやすい管理画面も大きな魅力の一つです。
サイバーセキュリティ最新技術研究事業では、マルウェア、loCの最新攻撃手法等の情報を収集して解析、最新の防御システムを研究・提供していくサービスです。
独自の収集システムでマルウェアを解析、システムの防御機能を強化しています。
先端技術領域の最新技術研究、セキュリティ分析のサービスも提供しています。

 

 

https://www.ffri.jp/services/index.htm

サービス一覧/株式会社FFRIセキュリティ

 

 

FFRIの初値と評価

サイバーセキュリティサービスを主としている株式会社FFRIセキュリティは高い技術と経験を活かし、業績を伸ばした2014年9月に東証マザーズ市場に上場しています。
上場時の公開価格は1450円で公開株数は14万株、売買単位は100株でした。

 

 

利益を更なる発展へ活用してほしい。

 

 
最終的な初値は4010円で、公開価格を約176も上回る高い価格の上々のスタートを切っています。
上場によって得た資金は既存製品のアップデート、新製品・新技術開発の開発費用及び開発部門の人員確保に充てる予定です。

 

 

https://minkabu.jp/stock/3692

FFRIセキュリティ/MINKABU

 

 

FFRIの事件

ネット上で悪意のある第三者からのサイバー攻撃からシステムを保護するサイバーセキュリティサービスを提供している株式会社FFRIセキュリティは、多くの経験と最新の技術で評価を上げている企業です。
これまでに大きな事件や不祥事を起こした事例はありません。

 

 

大きな赤字を出すこともある。

 

 
業界で一時話題になった出来事としては、2022年4~9月期の決算で最終損益で2700万円の大きな赤字を出したことが話題になりました。
前年同期にも赤字を出していましたが(1700万円)、創業以降で最大の赤字計上となっていました。
Android端末用のセキュリティ診断アプリの提供が2022年3月で終了したことが、売上高減少の要因となりました。

 

 

https://www.nikkei.com/article/DGXLRST0414644R21C21A0000000/

FFRIの21年4~9月期、最終損益は1700万円の赤字 通期予想据え置き日本経済新聞

 

 

FFRIのその後

創業から20年に満たない新興企業でありながら、サイバーセキュリティの分野で高い研究成果と実績を持つ株式会社FFRIセキュリティは業績が悪化した時期もありましたが、順調に実績を重ねています。
受託研究開発、コンサルティングでは官公庁や各種団体へのサービス・製品の提供はもちろん、サイバーセキュリティ関連の研究の委託、新たなセキュリティ機構の構築などの開発も手掛けています。

 

 

あらゆるサイバー攻撃から守ってもらいたい。

 

 

官公庁・各種団体向けではマルウェアの静的・動的解析トレーニング研修、サイバー攻撃対策製品の受託開発、不正プログラムの接続先解析システム作成・研究実績があります。
産業のインフラサービスに関しても、制御システムの脅威分析、マルウェア調査の他、ネットワーク機器のセキュリティ機能検査などを行っています。
様々な対応・対策実績で培った技術と経験で、今後もサイバーセキュリティのトップランナーとしての活躍が期待されています。

 

 

https://plainmr-blog.com/34986/

【目標株価】FFRIセキュリティは、今後上がるのか?下がるのか?/只人 Plain Mr.