成長率の高いクラウド市場で日本トップクラスの実績をあげているあの会社

テラスカイについて

成長著しいIT業界の中でもクラウド市場は特に成長率が高い市場の一つですが、その中で国内トップクラスの実績を誇る株式会社テラスカイは2006年3月に設立されました。
2008年7月に最初のサービスのSkyEditorの提供を開始、10月にSkyOnDemandの提供を開始しています。

2010年にNTTソフトウェアと資本業務提携を締結、SkyVisualEditorの提供を開始しました。
2011年にSkyOndemand2.0の提供開始後、Force.comの全て設計・開発実践マニュアルを出版しています。
2012年にはアメリカに現地法人TerraSkyIncを設立、海外へと事業を拡大していきました。

2013年に大阪と名古屋に同時に事業所を設立、クラウドERPコンシェルジュサービスの提供開始、サーバーワークスとの資本業務提携など順調に事業を拡大しています。

 

 

著しく成長している業界だ。

 

 
翌年、クラウド特化型のMPS事業子会社スカイ365を設立、アメリカのセールスフォース・ドットコムとの資本業務提携を締結しました。
2015年4月に満を持して東京証券所マザーズ市場に株式上場を果たします。
その後も2016年にエコモットとの資本業務提携、子会社Beex設立、コミュニケーションプラットフォームmitocoの提供も開始しました。

2017年にはさらに業績は順調に推移し、福岡事業所、上越サテライトオフィスの設立、イグアスとの資本業務提携を行っています。
大阪・名古屋・福岡の事業所を統括する西日本支社を2018年に開設するとともに、東証の市場をマザーズ市場から東証一部に市場を変更しました。
2019年にタイに現地法人設立後、2021年にはクラウド人材育成・派遣サービスの株式会社テラスカイ・テクノロジーズを設立、新たな事業への参入も果たしています。
2022年以降も子会社の設立、新たなソリューションサービスの提供を立て続けに行い、サテライトオフィスを新規開設するなど業績は好調です。

 

 

https://www.terrasky.co.jp TOP/株式会社テラスカイ

 

 

テラスカイの事業内容

日本でトップクラスのクラウドサービスを提供する株式会社テラスカイは、創業以来インターネット関連事業において多くの実績を残してきました。
クラウドインテグレーション事業では、Salesforce、MuleSoft Anipoint Platform、Amazon Web Services、Herok、B2B Commerceなど9つのサービスを提供しています。
Salesforceは全世界の15万社以上の企業が利用するクラウドプラットフォームで、業種・業態を問わず利用されるサービスです。

 

 

インターネット関連での実績は数多い。

 

 
MuleSoft Anipoint PlatformはAPIマネジメント機能とiPaas機能を併せ持ったシェアが世界一を誇る統合ソリューションで、開発生産性が向上し市場のニーズに迅速に対応ができることから高く評価されています。

Amazon Web Servicesは最適なサービスを取捨選択し企業のニーズに合わせた最適なシステム構築をサポートするサービスです。
Herokは最新のフレームワークを活用し、Webベースのアプリケーション開発を可能にするクラウドプラットフォームで、顧客の業務課題に適したシステム構成を提案します。
B2B CommersはEコマースを活用した受注業務のデジタル化サービスで、営業コストを大幅に削減が可能です。
この他にも、グループ会社のBeexが提供するSAPマイグレーションやSNS・メール・店舗用アプリなどの顧客情報を一元管理するMarketing Cloudなど、多くのサービスで顧客からの信頼を得ています。

 

 

https://www.terrasky.co.jp/products 製品・サービス一覧/株式会社テラスカイ

 

 

テラスカイの初値と評価

クラウドシステムの導入サポート及び開発事業を主として幅広い事業を展開する株式会社テラスカイは、2015年4月に東証マザーズ市場に上場を果たしています。
株式公開時の公開価格は1700円、公開株数は230000株で、公募株数は200000株でした。

 

 

更なる成長が期待できるスタートとなった。

 

 
売買単位は100株で、上場後の初値は公開価格を約4倍に上る7650の値が付く、スタートとしては素晴らしい結果になりました。
上場により得た資金は、ソリューション事業・製品事業の開発及び人材採用に関わる人件費、人材育成などの採用費に充てられたことでしょう。

 

 

https://minkabu.jp/stock/3915 テラスカイ/MINKABU

 

 

テラスカイの事件

IT業界の中でクラウド市場のリーディングカンパニーとして牽引してきた株式会社テラスカイは、創業から長年増収・増益を継続し、業績も順調に推移してきました。
設立から現在に至るまで大きな不祥事や世間を賑わす不祥事の発生はありませんが、2024年2月期は大幅減益に下方修正することとなり、これまで順調に増収を継続してきた背景もあり、業界で大きな話題となっています。

 

 

大幅な下方修正が話題となった。

 

 
第3四半期の決算で営業利益が前年同期比で約40%の減収が見込まれ、通期予想も前期比約9%の減益となることから下方修正されました。
減益となった要因としては、自社サービスのmitoco Xリリースに必要な費用及び販促費・人員関連費用の増加及び複数の子会社の減益が影響していました。

 

 

https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202406200714 【特集】テラスカイ Research Memo(10):2025年2月期は2ケタ増収増益、営業利益と経常利益は過去最高更新へ/Kabutan by MINKABU

 

 

テラスカイのその後

日本のクラウドサービスの先駆的存在として活躍する株式会社テラスカイは、クラウドテクノロジーがまだ一般的に知られていない時代から研究・開発してきました。
常に最先端のテクノロジーを顧客に提供することで高い業績を残しています。

 

 

これからも誇らしい業績を上げる事だろう。

 

 
長年Salesforceを顧客に提供しサポートをしてきましたが、この間に培ったノウハウと導入の経験を活かし、業務の最適化及び活用のサポートとなる数多くのアプリケーションやソリューションを提供してきました。
mitocoシリーズ、スカイヴィジュアルエディター、OMLINEなどの自社開発ソリューションを導入した顧客先では、利便性が大幅に改善されるなど実績を積み上げています。

https://www.terrasky.co.jp/omline-i LINEからの問い合わせにService Cloudで対応/株式会社テラスカイ