創業以来、大きな不祥事や事件の発生報告なく成長を続ける不住宅関連事業を展開しているあの会社
エスケーホームについて
ウェブマーケティングを活用した戸建て住宅の企画・施工・販売及び賃貸物件仲介を事業としている株式会社エスケーホームは1974年3月に不動産業として創業、1997年に有限会社瀬口工務店として改組、2000年6月に株式会社化されました。
2001年4月にインターネット展示場を同社ホームページにて開設、7月には住宅モニター制度を創設しています。
同年末には熊本県内に100％出資子会社の株式会社エスケーファクトリーを設立、その後2004年に株式会社エスケーホームに商号が変更されました。
2007年に子会社のエスケーファクトリーを吸収合併、2010年には本店を移転し、旧本店所在地をギャラリーINDEXとして開設します。
2014年に住まいの情報発信拠点エスケーホーム住まいPLAZAを熊本市中央区に開設、無印良品の家ネットワークに加入しました。
同年8月に第三者割り当てにより資本金を1億1725万円に増資、2015年3月には新株予約権の行使を行い資本金を1億2375万円にまで増資、満を持して同年8月福岡証券取引所Q-Boardに株式上場を果たしています。
2016年には熊本県内と佐賀県内に店舗を続けて開設するとともに、エスケーホーム住まいPLAZAの方を閉鎖しました。
2018年には新店舗の開設、総合住宅展示場への出店等を経て社名を株式会社LibWorkに変更します。
翌2019年には公募及び第三者割当増資によって資本金を約3億4350万円に増資、東証マザーズ市場に株式上場も果たしました。
大分県・熊本県の総合住宅展示場への出店を経て2019年10月にサクラマチオフィス、福岡県糟屋郡にSketch福岡かすや店をそれぞれ開設します。
2020年になるとタクエーホームの株式を取得し完全子会社化、翌年公募・第三者割当増資により資本金をさらに増資、展示場への出店もさらに拡大していきました。
2022年に東証グロース市場への市場移行後、福岡市内に無印良品の家福岡店を開設し、住宅プラン提案サービスのMyHomeRoboの提供を開始しています。
その後も福岡県大野城市、大分県大分市への出店を行い2023年に関東初の千葉県内に幕張ハウジングパーク店の開設を経て現在へと至ります。
TOP/株式会社Lib Work
エスケーホームの事業内容
インターネットの有効活用が幅広い分野での業績アップに繋がっていますが、株式会社エスケーホームはネット及びヴァーチャルリアリティを活用した住宅販売・不動産販売を手掛けている企業です。
既存の不動産業での常識を打ち破りWEBをフルに活用した新たなビジネスモデルにより業績を上げ、株式上場を果たすまでに成長しました。
事業内容は戸建て住宅事業・3Dプリンター住宅事業・プラットフォーム事業の大きく3つに分類されます。
戸建て住宅事業では、マルチプラットフォーム戦略が取り入れられ業績を拡大しました。
戸建てに関連するカテゴリーに特化したサイトを充実させることはもちろん、住宅専門家によるyoutubeチャンネルからの動画配信や異業種とのコラボによる顧客層拡大の取り組みなどが行われています。
このように顧客の幅広いニーズに応えることが可能なマルチプラットフォーム戦略で、効率的な集客が可能です。
プラットフォーム事業においては、工務店・建築事業者向けに開発したマイホームロボが成果を上げています。
定額料金制で導入時の費用を最小限に抑えることが可能です。
人材不足により慢性的に業務が長時間に及んでいる経営者をしっかりと支援するサービスとなっています。
この他、nikoAnd…EDITHOUSEと共同で開発した業界初の住宅関連企業向けのライセンスサービスが好評です。
3Dプリンター住宅事業は、従来の建設方法と大きく異なる革命的な住宅建設サービスとなっています。
材料の浪費を極力抑え複雑な形状の部品でも短期間で製造することが可能なので、工期を大幅に短縮することも十分可能です。
経営方針/株式会社Lib Work
エスケーホームの初値と評価
不動産の賃貸仲介及び注文住宅の企画・設計・販売・施工・管理を主事業とするエスケーホーム株式会社は、2015年8月に福岡証券取引所Qボード市場に上場しています。
株式公開時の公開価格は800円、発行株数は1091000株で公募株数は150000株となっています。
売買単位は100株で、上場後の初値は910円と公開価格を110円上回る微増でのスタートとなりました。
株式公開により得た資金は平成28年以降に予定している長期見学用住宅建設に関連する土地・建物建築費用等に充てられた事でしょう。
https://minkabu.jp/stock/1431 Lib Work/MINKABU
エスケーホームの事件
インターネットを活用した戸建て住宅・3Dプリンター住宅事業・プラットフォーム事業を幅広く行っているエスケーホーム株式会社は、創業以来着実に事業規模の拡大と業績のアップに努めてきた企業です。
創業から現在に至るまで大きな不祥事や事件の発生は報告されていません。
施工主からの口コミなどで一部悪い評価をされることもありますが、全体的に高い評価を受けています。
https://www.libwork.co.jp/voice 建築実例 / ご購入者様の声/株式会社Lib Work
エスケーホームのその後
住宅関連のインターネットサービス及び住宅の施工・販売を主たる事業としているエスケーホーム株式会社は、2018年に株式会社LibWorkに商号を変更し、現在に至ります。
2015年に福岡証券取引所に上場を果たし企業としての知名度も上がっている中、社名を変更するに至ったのは、住宅建設により暮らしを作りたいという考えからだと社長があるインタビューで答えていました。
住宅をネットワークする企業になりたいという理念が込められており、社名変更後も順調に業績を向上させています。
お客様の夢の実現に貢献するテーラーメードの紳士服のような自由度の高い住宅の設計をモットーとして夢の実現をサポート、その姿勢が顧客からも好評です。
https://www.lp.libwork.co.jp/sdgs?_gl=1jtfbm4_gcl_auMjEyMDk2MTk0NC4xNzYwODYzNTkw_gaMTk3MDMyNjA5Mi4xNzYwODYzNTky_ga_DKE8X1HJ0TczE3NjA4NjM1OTIkbzEkZzEkdDE3NjA4NjM5NjYkajMzJGwwJGgw_ga_NQ2S6W05Q7*czE3NjA4NjM1OTIkbzEkZzEkdDE3NjA4NjM5NjYkajQ1JGwwJGgzMzYxMDY3MjU. リブワークのSDGｓ宣言株式会社Lib Work式会社Lib Work