フィンテック注目企業ー「インフキュリオン(infcurion)」

フィンテック注目企業ー「インフキュリオン(infcurion)」

インフォキュリオンとは

インフキュリオンとは、決済・金融領域のノウハウや実務経験から、様々なプロジェクトを手掛けるプロフェッショナル集団です。
インフキュリオンの強みは、コンサルとしての外部専門家目線、事業者目線の双方から、真のビジネス支援を実現出来る点が挙げられます。
人材も決済業界をはじめとする様々な業界から集結した多彩なプロフェッショナル人材が存在しています。
そのため調査、出版、決済事業まで幅広く決済領域に携わるグループとしての力があります。

 

フィンテックとインフキュリオン

現在、日本では金融とITを融合したフィンテックが大きな動きを見せており、10月1日に関連するベンチャー企業が集まり、Fintech協会を設立しました。
この取り組みは、フィンテックで日本を元気にするという目標を掲げて活動を繰り広げており、その中には、インフキュリオン・グループもメンバーに含まれています。
決済を中心としてフィンテック領域で認知度のあるインフキュリオンですが、未だに多くの方にはインフキュリオンの認知度は低いと考えられます。

JCB出身者の企業

そもそもインフキュリオンは2006年にJCB出身者である4人のマネジメントメンバーによって設立された企業で、当初は様々な分野でのコンサルティング事業を行ってきました。
しかし本来、インフキュリオンの創業者には金融・決済分野に強く関わった方が多く存在していたため、自分たちの得意分野であるフィンテック分野に手を伸ばしていきます。
但し、現行業務であるコンサルティング事業はお客様の事業を支援する業務であって、フィンテック分野で自分たちが求める事業とは少し異なりました。
そこで、新たにコンサルティング事業であるインフキュリオンとは別会社である決済センター事業として株式会社リンク・プロセシングを2010年に設立します。
その後、この会社は日本カード株式会社やNTTドコモ、ユーシーカードと資本提携や各事業所との業務提携を行い、事業を拡大して行く事になります。
その事からインフキュリオンは、カード発行などの決済プロダクトに強みが認知されるようになり、戦略・企画・構築と言った各フェーズに置ける案件支援業務が増えていきます。
そして2014年に、株式会社ベリトランスからカード業界誌の出版事業の譲渡を受け、株式会社カードウェーブをメンバーに加えます。
このタイミングでコンサルティング事業のインフキュリオン、決済センター事業のリンク・プロセシング、出版事業のカードウェーブが配置された構成と発展します。

 

http://infcurion.com/ ”HP引用”