一般的なペットやペットロボットより入りやすい!多くのバラエティ番組でも紹介されているあのアイテム!
Qoobo(クーボ)とは
都会で暮らしていると刺激を感じるものや楽しいものもたくさんありますが、仕事や日常の生活ではストレスを感じることもあるでしょう。
特に一人暮らしをしていると愚痴を言う相手もいなくて、精神的にも疲れてきます。
ペットがいれば心も癒されますが、ペットを飼えないマンションやアパートが多いのが現状です。
そんな人におすすめしたいのが、クーボというロボペットです。
ロボペットと紹介しましたが、クッションと呼んでも間違いではない不思議な存在です。
クーボの名前の由来はフランス語の「Queue」という尻尾を意味する言葉と、ロボットを掛け合わせて作られた造語です。
パッと見はもふもふのクッションに尻尾がついている感じですが、なでたり触ったりすると尻尾を振って反応してくれます。
アイボやラボットのように高性能ではありませんが、比較的安価で気軽にお試しできるロボペットとして話題を呼んでいます。
ペットが飼えない、ロボペットに興味があるけど高いものは厳しいと考えている人におすすめです。
【公式】Qoobo(クーボ)/ユカイ工学株式会社
Qoobo(クーボ)の特徴
猫が丸まって寝ている姿に似ているクッションのようなロボペットのクーボは、見た目の可愛らしさが女性から人気です。
女性の心を掴む見た目の可愛さも大きな特徴の一つですが、クーボの素晴らしさはその手触りにあります。
家具や住宅用品の販売店でクッションを触った時に、すごく手触りのいいものを見つけると欲しくなったという経験がある人もいるでしょう。
クッションは直に手で触ったり、肌に触れることが多いので、その感触がすごく重要ですが、クーボの手触りは高級なクッションに負けないくらいの素晴らしさがあり、何度も触りたくなります。
ギュッと抱きしめた時の感触(抱き心地)も最高で、抱き枕として一緒に眠ることもできます。
そして一番の特徴は触り方や撫で方で反応が変化する尻尾で、見た目も動きもリアルで生きているようにも見えてきます。
クーボには変わった特徴があります。
ロボットペットは本物のペットとは違い、電池が切れても充電をすれば、また元のように動くことができますし、内蔵電池を交換すればまた動かすことが可能です。
しかしクーボは内蔵の電池に使用期限があり、切れたら交換ができないようになっているので、本物のペットのように寿命を迎えます。
この特徴に関しては賛否両論ありますが、命の大切さを感じてほしいという願いが込められているのです。
クーボの寿命は約2年と言われていますが、これは尻尾が7万回往復運動すると電池の寿命を迎えることから計算されているそうです。
いつかはお別れをしなくてはならないと分かっていると複雑な気持ちにもなりますが、一緒に過ごす時間を大事にしようと思えるようにしましょう。
Qoobo(クーボ)のメーカーについて
尻尾のついたクッションかクッション型のロボットか、そのキュートな見た目の不思議さが魅力のクーボは、お手軽なロボペットとして話題の商品です。
クーボを開発・製造・販売しているのは、ユカイ工学という会社で2007年に東京で創業しました。
家庭用、産業用のロボットの開発を主としたベンチャー企業で、最先端のテクノロジーを日常生活に組み込んだ新しい社会を目指しています。
一般的なロボットとは違って、家庭での生活をちょっと楽しくするような癒しのロボットで心豊かになるお手伝いをしています。
クーボ以外にも、脳波を感知して動く猫耳型ツール「necomimi」やコミュニケーションロボット「BOCCO」、見守りロボット「テルボ」など、様々なコミュニケーションロボを開発・販売しています。
子供の教育向けの組み立てキットを何種類も販売し、モノづくりの楽しさを伝える取り組みにも積極的です。
2025年までにロボットが一家に一台存在するような社会の実現を目指して日々活動をしている、今後に大きな希望が持てる会社です。
プロダクト/ユカイ工学株式会社
Qoobo(クーボ)の今後について
2018年の発売開始以来、疲れた人や一人暮らしの人の癒しとして人気を集めたクーボは、改良が加えられて仲間も増えています。
世界中に多くのファンを持つディズニーとコラボしたクーボディズニーシリーズは、発売当初は大きな話題になりました。
スタンダードなクーボよりもコンパクトで、動物の子供を思わせるキュートな姿のプチクーボは、値段も安価になり購入しやすいというメリットがあります。
性能的には周りの声や音に驚いたり、尻尾を振ったりするなど更に進化を遂げています。
プチクーボを入れて外出する時用のサコッシュもラインナップに加わり、その楽しさは拡大しています。
クーボは3色、プチクーボは4色のカラーバリエーションですが、今後はカラーも含めて新たなモデルの開発も検討されています。
もしかしたら今後サイズの大きいものや、高性能のクーボが市場に登場するかもしれません。
あっと驚くような新しいクーボの誕生と、その時を楽しみにしておきましょう。