Fintechプレイヤー特集! ⑤freee(freee株式会社)

ビジネスを運営するには経理、会計は欠かせない存在でした。
しかしfreeeのクラウド会計ソフトによって経理、会計の概念が大きく変化してきています。

 

freeeのクラウド会計ソフトとは

freeeはクラウド会計ソフトのシェアが№1の企業です。

まだ会計をクラウド化していない企業も多い。しかしそれは企業にとって大きな損失でしかありません。
freeeのクラウド会計ソフトを利用することで圧倒的に経理にかかる作業時間が減少されると考えられます。
それは銀行やクレジットカードを登録しておけば自動的にデータが入力され何もしなくても家計帳簿が作成されるからです。

また経営者は忙しいものですし、最近は在宅で働くケースも増えてきています。
freeeの会計ソフトなら会社のパソコンからでないと利用することができないなんてことはありません。
場所やデバイスに関係なくどこでも利用することが可能です。
また会計ソフトは使い勝手が悪いことが多くありますが、もし利用していて疑問点が出てこればメールやチャットでfreeeが無料でサポートしてくれるので安心です。

 

freeeを利用するメリットとは

freeeを利用するメリットについて紹介したいと思います。
まず自動入力、自動計算で自動的に会計帳簿が作成されるので経理に時間がかからず、経理に対する知識や簿記の経験がない人でも誰でもこのソフトを簡単に利用することが可能です。つまり企業の人件費削減につながると推察されます。

またスマホからの利用も可能で、freeeは様々なサービスと連携しているのでビジネスの効率化の手助けをしてくれます。
会計士、税理士が認定アドバイザーとしてサポートしてくれるので日々の経理だけではなく、確定申告や決算の時期でも心強い存在になってくれると考えられます。

会計ソフトがクラウド化したことで、常に最新の情報がいつでもどこでも利用することが可能になりました。
またクラウド化したことで情報を社員や税理士など複数で共通することが可能になりました。
そしてこのソフトのポイントは学習能力があるという点です。

自動入力の際にカテゴリも分類するのですが、この時予測仕訳を行いその仕訳がおかしければ修正するという流れです。
そしてその修正箇所を把握し学習するため使えば使うほど自動仕訳の精度が高くなり修正がなくなり作業のスピードもアップするというわけです。
最終的に経理にかかる処理時間は最大で50分の1にまで縮小することができると考えられています。

会計ソフトは昔から多くのソフトウェア会社が提供しており、ビジネスの根幹に係わる非常に重要なファクターです。

freeeにはその重要なファクターをテクノロジーで改革する可能性を秘めています。