在宅で仕事をしたい・副業で自分のスキルを活かしたい人に嬉しいサービスを提供している会社。

クラウドワークスについて

クラウドソーシングを主としたインターネットサービスを提供、運営している株式会社クラウドワークスは、フリーランス、副業ワーカーとクライアントをオンライン上でマッチングさせ、仕事の受注・発注を行えるサービスで業績を上げています。
設立は2011年で11月11日11時11分11秒という1揃いの日時に登記し事業を開始しています。

翌年3月にクラウドソーシングサービスのクラウドワークスのβ版のサービスを開始、同年10月に日経ビジネスの次世代ベンチャー100に選出されるなど、早くも注目を集めることになりました。

2014年にはグループの累計会員数が僅か2年弱で10万人を突破しています。
同年に地域活性化支援のアンバサダーも開始、本社を渋谷区神南に移転しました。
設立からわずか3年の2014年末に東証マザーズ市場に上場を果たすなど、順調に推移しています。
2015年にはグループの会員数は50万人を超える規模に拡大、クラウドテックという新しいサービスも提供を開始しました。
この頃にはクラウドワークスのスマホ公式アプリもリリース、主流となりつつあるスマホ向けのサービスにも対応しています。

 

 

多くの会員がいるが、今後も新規会員社が増える事だろう。

 

 

2016年には他社に先駆け従業員のリモートワーク、副業の自由化を導入新時代の雇用形態を創出しています。
同年にはついにグループの累計会員数が100万人を突破、突破記念のクラウドワークス感謝祭を開催しました。
2018年に会員数200万人、2019年に会員数300万人と会員数も右肩上がりで増加、業績の方も紅潮です。
2020年に副業人材のマッチングサービス クラウドリンクスのサービス提供を開始、会員数は同年内に400万人を突破しています。
副業エージェントサービス、オンラインのスキルアップコミュニティの創設など、次々と新たなサービスを提供し事業はますます拡大していく傾向にあります。

 

 

https://crowdworks.co.jp/

TOP/株式会社クラウドワークス

 

 

クラウドワークスの事業内容

株式会社クラウドワークスは、クラウドソーシングサービスとしてよく知られるクラウドワークスを運営しています。
事業の根幹をなすクラウドワークスは、2021年時点で400万人を超えるフリーランス、67万社の企業が知要している国内トップクラスのサービスとなっています。
具体的には副業を希望する方やフリーランス(受注者)とクライアント(発注者)がオンライン上で簡単に仕事の受注・発注が可能になるサービスです。
クラウドワークスは幅広いカテゴリーの仕事が取り扱われており、大きく16の項目に分類されています。

 

 

様々な仕事の受注・発注が可能だ。

 

 

システム開発・スマホアプリ開発・ホームページ制作・ECサイトの構築・ライティング記事制作・デザイン・ネーミング、アイデア・ビジネス、マーケティング・翻訳、通訳サービス・音楽、音響などがあります。
フリーランス、副業を始めたい方、実績を少しでも積み上げていきたい方に適したサービスです。
また発注する側では人材コストの削減、外注案件の手間を減らしたいというクライアントに適しています。
この他、フリーランスと企業の案件のマッチングサービスを提供するクラウドテック、即戦力の人材(IT関連)のダイレクトマッチングサービステックダイレクトなどのサービスを展開しています。

 

 

https://crowdworks.co.jp/services/

事業内容/株式会社クラウドワークス

 

 

クラウドワークスの初値と評価

クラウドソーシングサービスのクラウドワークスを提供する株式会社クラウドワークスは、設立から3年の2014年12月に東証マザーズ市場に上場しました。
上場時の公開価格は760円で、公開株数は約213万株、公募株数は165万株、売買単位は100株となっていました。

 

 

上場により可能性が広がった。

 

 
初値は公開価格の約73%増の1316円となりました。
大幅なアップとはなりませんでしたが、まずは順調なスタートを切ったと言えるでしょう。
上場により得た資金は広告宣伝費、新規人員の採用及び教育費、オフィス移転費用等に充てる予定です。

 

 

https://minkabu.jp/stock/3900

クラウドワークス/MINKABU

 

 

クラウドワークスの事件

国内トップクラスのクラウドソーシングサービスのクラウドワークスを運営する株式会社クラウドワークスは創業以来企業としての大きな事件、不祥事は起こしていません。
しかし、主力サービスのクラウドワークスでは発注者と受注者の間での金銭的・業務内容に関するトラブルがこれまでに報告されています。
実際に掲載されている怪しい仕事の依頼事例を挙げていくと、近年多いのがメルカリやペイペイフリマなどのフリマアプリやオークションサイトにまつわる怪しい案件です。

 

 

仕事内容をしっかり確認しよう。

 

 

例えばメルカリのお客様対応、オークションサイトの代理出品など、メルカリ関連の仕事、オークションサイトの手元にない商品の出品依頼はどちらも禁止で、案件として挙がっていること自体が問題です。
この他に、アプリダウンロード後の評価や入会金が必要になる案件なども注意が必要です。
これらの案件そのものとクラウドワークスの運営とは関係ありませんが、取引上のトラブル案件が多くなるとクラウドワークスの信頼性低下にも繋がるため、運営としても何らかの対策が求められます。

 

 

https://miraie-group.jp/sees/article/detail/crowdwork_trouble_introduction

クラウドワークスは怖い?実際のトラブル例や安全に利用する方法を紹介/SEES

 

 

クラウドワークスのその後

東証マザーズ市場に上場を果たすなど順調に業績を上げています。
特に主力サービスのクラウドワークスは累計会員数が約400万人にも上り、多くの企業、フリーランスとの橋渡し的な存在として活用されています。
マッチング事業では、新たにクラウドテック、テックダイレクト、ビズアシ、クラウドリンクス、リンクスエージェントなどのサービスを提供しています。

 

 

フリーの仕事や副業を探している人にもってこいのサービスだ。

 

 
即戦力に特化したり、オンライン業務に特化するなど、より細分化したマッチングサービスで、発注側にとっても受注側にとってもメリットが感じられます。
他にもEC作成のスキルを提供するサービスなど、今後さらに特化したサービスの開発・提供が期待されています。

 

 

クラウドソーシング業界の現状と将来性|厳選したサービス一覧を紹介/DMM WEBCAMP